Wikipedia:存命人物の伝記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「存命人物の伝記」の執筆時には特段の注意を払わなければなりません。「存命人物の伝記」には一定の配慮が必要であり、また下記の基本方針を厳守しなければなりません:
記事は「正確な」ものでなければいけません。特に、その人物の生涯の細部については、信頼性の高い参考資料だけを用いるべきです。存命中の人物に関する否定的な情報で出典の無い、あるいは貧弱なソース(情報源)しかないものは、項目本文およびノートから即刻除去するべきです[1]。 これらの基本方針は伝記以外の項目における、存命人物の記述にも適用されます。
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[編集] 論理的根拠(この方針が必要な理由)
伝記的記事の本人から確かな根拠のある苦情が、Wikipedia:連絡先やウィキメディア財団、ジミー・ウェールズへのEメール、電話、郵便などで毎日届きます。これらの人々は、自分に関する記事に不正確さや曲解を見つけて当然ながら動転しており、これらの苦情を無事解決するためには厄介・困難・touchyな問題で、関連する項目のノート等での話し合いに加えてinfo-jaチーム、OTRSのメンバー、場合によっては財団職員の継続的な関与・介入を必要とする事もあります。
当人が自分で編集して問題の記述内容を除去しようとすると問題は複雑化しがちです。それらの人々はウィキペディアに不慣れなため、ウィキペディアの基本原則を知らず、実際には善意からの編集を行おうとした場合でも「荒らし」や「編集合戦」をしたとしばしば非難されてしまいます。
以上の事から、「存命中の人物の伝記」を執筆・編集するときは以下の重要点に特に注意を払ってください。
- 記事そのものを編集するにおいては、ウィキペディアの内容に関する基本原則を意識し固守してください。
- 本人が記事を編集した場合は、「善意にとる」ことが非常に重要です。
- もし、アカウントを持っていないIPユーザーや新規アカウントユーザーが現れて、存命中の人物に関する記事の全部、または一部を白紙化したら、それは本人かもしれません。攻撃的に行動しないよう、まずはその人物と対話して理解を求めてください。件の記事にソースが無かったり、信頼できないソースによる批判が含まれていないか確認してください。もし含まれていれば、それを除去してください。
[編集] どのように書くべきか
存命人物の伝記は責任を持って、保守的・中立的・百科事典的に書くべきです。 他の分野の記事ではできの悪い記事でも、よくなるのを気長に待っていればいいでしょうが、存命中の人物の記事の場合はばっさり削るか、消してしまうべきです。
記事はどこにも偏らない書き方で、信頼できる第三者情報源が当該人物に関して出版・公表したものを文章化すべきです。場合によっては当該人物自身によって公表されたものを文章化する方がよいかもしれません。同情的・擁護的視点にも偏らないよう、中立的に、事実に即し、ウィキペディアの各方針を他の記事よりも厳密に遵守しながら書いてください。
[編集] 出典無き批判は除去
ソースが皆無か、あっても「テレビで観たことがある」、「ラジオで聴いた」といったような貧弱なソースのみの場合、否定的な題材は存命人物の伝記とそのノートから除去すべきです—その際の除去は議論無しで行なっても構いませんし、「3リバートルール」(3RR)も適用されません。
詳細はWikipedia:Three-revert rule#潜在的に中傷的な題材を参照
この原則は、ウィキペディア内に見つかる存命人物に関する素材なら何にでも当てはまります。管理者は出典無しの記述除去をページの保護で強化してかまいません—たとえ自分がそのページの編集にかかわっていたとしても。問題となる記述を繰り返し投稿する編集者は警告の上でブロックされるでしょう。
Wikipedia:投稿ブロックの方針/改定案#存命人物の伝記および Wikipedia:名誉毀損も参照
管理者が存命人物の伝記で出典無しに否定的な記述のある存命人物の伝記を発見したが、差し戻すべき中立的な観点による版がない場合、議論を経ることなくその記事を削除すべきです。en:Wikipedia:Criteria for speedy deletion#Criteriaの「General criteria」の10を参照。
ジミー・ウェールズは、以下のように言ったことがあります:
これはいくら強調しても足りないことだが、一部の編集者の間には、「どこかで聞いた」などといった推測の域を出ない擬似情報の類には「要出典」タグを貼ればよいといった恐ろしい思い込みが見られる。違う、違う。ソースが出せない擬似情報は積極的に(aggressively)取り除くべきものなのだ。これはあらゆる情報についていえることだが、分けても存命人物の否定的記述については特にあてはまる。[1]
[編集] テンプレート
Template:人物を存命人物の伝記のノートに貼って、項目の本人を含む読者や編集者がこのガイドラインに対して注意を払うよう呼びかけます。
[編集] 信頼できる情報源
存命人物の伝記において、もし間違っていたら中傷となりうる断定(assertion)はソースの裏づけが必要です。信頼できる情報源のない伝記は、独自研究で検証不可能なため、名誉毀損(libel)につながりかねません。
党派的ウェブサイトや読者の限られたあまり知られていない(obscure)新聞にしかない情報は取り扱いに注意すべきであり、もし名誉毀損の恐れがあれば、そもそも用いるべきではありません。自主公表された本や新聞、ウェブサイトやブログによる情報は、伝記本人のものでない限り、決して使うべきではありません。(以下の部分参照)
[編集] 本人を情報源にする場合
記事の執筆に本人が参加するケースがあります。本人自ら編集したり、対象となる人々の代表が編集したりするかもしれません。彼らはノートやメールでウィキペディアンに連絡してくるかもしれません。あるいは、プレスリリースや個人のウェブサイト、ブログ、自伝などで情報を提供するかもしれません。当事者提供の情報と記事本文のソース無しの記述が矛盾する場合、出典の無い記述は取り除かれねばなりません。
下記のような場合、当事者提供の情報を記事に加筆しても構いません。
- 情報に当事者の知名度に釣り合うような重要性があること
- 論争が起きやすくないこと。
- 不当に本人に都合よく書かれていないこと。
- 第三者に対する主張や当該人物に直接関係ない出来事に関する主張を含まないこと。
- それが、確かに項目当事者自身で書かれたものであること。
[編集] 当人はプライバシー尊重を望んでいると推定する
存命人物の伝記は、慎重に、かつ当該人物のプライバシーに配慮して書くべきです。
[編集] 公人・著名人
特に著名な公的人物の場合、第三者による情報源から情報を得ることができるので、ウィキペディアの伝記はそれらの情報源の内容を記事化するだけです。 もし、ある記述や事件が有名で本人の業績にとって重要(relevant)なもので、信頼できる公表済みの情報源できちんと文書化されているものなら、たとえ否定的なもので当の本人が嫌がろうと、記事に含めるにふさわしいでしょう。 もし信頼できる第三者的情報源によって文書化されていないなら、除去してください。
- 例:「○×△■は妻(だれ某)ともめたあげくに離婚をした」これは、有名で検証可能でしかもその記事にとって重要なことですか?そうでなければ、除去してください。
- 例:「ある政治家が浮気をしたといわれています。本人は否定しますが、『ニューヨーク・タイムズ』はこれを記事にして出版し、スキャンダルが明るみに出ました。」これに関する記述は、ニューヨークタイムズを情報源としたうえで記事に含めてもかまいません。
- 直接取材した題材は、原則として使うべきではありません。
- 例えば、公的記録で、自宅の評価額、民事裁判の結果、スピード違反の記録、逮捕歴、乗用車や不動産資産などのような個人的詳細情報を直接調べたとしても、ウィキペディアには書かないでください。
- 使うのは信頼できる第三者的情報源のものだけにしてください。
- もし、X氏の逮捕歴が彼の名声に関連が深いものならば、誰か他の人がそれについて書いているでしょう。
[編集] 私人・非著名人
ウィキペディアに含めるにはふさわしいが、私人としてのプライバシーは尊重すべき人物の項目があります。
こういう場合、編集者は抑制して、それらの人々の知名度に釣り合う情報だけを記事に含めるようにすべきです。 どちらとも決めにくい場合の経験則は、「害にならないことだけをせよ」です。
ウィキペディアは百科事典であって、新聞ではありません。扇情的な速報を伝え、あるいは人々の生活について刺激的な主張を先頭に立って広めることはウィキペディアの果たすべき役割ではありません。
[編集] 誕生日のプライバシー
ウィキペディアには著名人の正確な誕生日が載っていることがありますが、ほとんどの存命人物の場合、この情報を記載するには注意が必要です。
多くの存命著名人の誕生日は一般に公開され広く知られていますが、それほど著名で無い場合は必ずしもそうとは限りません。
「なりすまし犯罪」が増えつつある中(identity theft: [1])、正確な誕生日は個人情報であると考える人が増えています。
その人物が著名であるかはっきりしない場合、あるいは、項目対象になっている人物からその誕生日の公開について苦情が寄せられた場合、安全側に倒して誕生年だけ書くようにしてください。
著名性についてはWikipedia:著名性 、Wikipedia:著名性 (人物)を参照
[編集] 批判、あら探し
[編集] 悪意のある記述
編集者は、伝記や伝記的情報について、悪意ある項目作成や加筆に目を光らせるべきです。 誰かが底意ある議題(agenda )や偏っている観点を押しているように見えるなら/誰かが底意がある偏った記述を加えようとしているように見えるなら(pushing an agenda or a biased point of view)、信頼できる第三者によって公表された情報源を要求し、項目本人の著名性に関連が深いものであることを証明するよう求めてください。
[編集] 評論家の意見
評論家の見解は、それが項目本人の著名性に釣り合う重要なものでなおかつ百科事典的で、記事に有益で、信頼できる情報源に基づくものならば、記事を損なったり評論家に肩入れするような書き方でない限り明言すべきです。 少数派の意見が一般的であるかのように不釣合いな量の加筆はしないように注意してください。
評価は確かな出典がなくてはなりませんし、項目についてのものでなければいけません。
ほかの事に連座しての評価は(書かないように)警戒してください。
[編集] カテゴリの使用について
詳細はen:Wikipedia:Categorization of peopleを参照
カテゴリ名は免責事項でも修飾語句でもありません(カテゴリだから信頼できる情報源がなくてもよい、ということにはなりません)、ですからなぜそのカテゴリを採用するかということは、項目本文内で明らかになっていなければなりません。記事には事実を記述すべきであり、その結果としてカテゴリタグが使用されます。それらの事実には出典が必要とされます。
たとえば、Category:犯罪者に加えてよいのは、著名な犯罪が記事内で記述され、かつその出典が明記されている場合だけです。
宗教や性的嗜好のカテゴリは、以下の2点の基準に合わない限り使用すべきではありません。
- 項目人物がその信仰や性的嗜好を公表している場合
- その人物の信仰や性的嗜好がその著名な活動や公的人生に重要な関連がある場合
その人物の評価が低い(low reputation)と示唆するようなカテゴリをつける場合は注意が必要です。
en:Invasion of privacy#False lightも参照
[編集] 本人による編集の扱い
ウィキペディアは本人による項目の新規投稿や既存記事への加筆は思いとどまるよう勧めますが、不正確な記述の修正や、不正確、あるいは根拠の無い記述の除去は歓迎します。
IP編集者が存命人物の記事を全部または一部消去する場合は、注意深く判断しなければなりません。項目の個人が特に著名なわけではない場合、そういう編集は「通常、荒らしではなく」項目当人が偏ったり不正確だったりする記述を取り除こうとしているのです。「最近更新したページ」を監視している人などは、こういう場合、誰を相手にしているのか、注意深く確かめるべきであり、挑発的な要約を書いたり、「荒らし」テンプレートを貼ったりすることは避けてください。
Arbitration Committeeは伝記人物本人に配慮した裁定を下してきました。特にその人物がウィキペディアで編集をおこなうようになった場合には。
ウィキペディアに項目がある(またはあってもよい)人は、自分自身の記事についての質疑に関与したい衝動に駆られるでしょう、とりわけ、全く間違っていたり、非常に否定的な情報が含まれていたりすると。これはやや大人気ないふるまいや権威の失墜につながりかねません。この落とし穴に落ちたユーザーを強く非難するのは、「新規参加者を苛めないでください」というガイドライン違反となります。
—en:Wikipedia:Requests_for_arbitration/Rangerdude#Mercyに関するArbitration Committee の裁定 (2005年12月18日)より
[編集] あなた自身に関する記事の扱いについて
あなた自身に関する記事に疑問や問題がある場合は、info-jaチームにメールしてください。あるいは、そのページの編集者にこのガイドラインを示してください。ガイドラインの遵守を求める上で助けが必要なら管理者に連絡してください。
[編集] 法的懸案事項
もしあなたに関する伝記的項目があり、法的懸念がある場合、ウィキペディアの指定代理人は以下の通りです:
Jimmy Wales, Designated Agent(ジミー・ウェールズ、指定代理人)
Wikimedia Foundation, Inc.(ウィキメディア財団)
146 2nd St N, # 310
St. Petersburg FL 33701
United States(アメリカ合衆国)
Facsimile number(FAX): +1(727)258-0207
Email: board "at" wikimedia.org ("at"を "@"に置換してください)
[編集] 脚注
- ^ a b "WikiEN-l Zero information is preferred to misleading or false information"(題意:誤解を招く情報や虚偽情報は無いほうが望ましい;WikiENメーリングリストへのジミー・ウェールズの2006年5月16日の投稿より)
[編集] 参考図書
- Wikimedia Foundation Board of Trustees(「ウィキメディア財団」の理事会)
- Wikimedia Foundation's privacy policy(「ウィキメディア財団」のプライバシーポリシー)
[編集] 関連項目
[編集] 関連する基本方針
- Wikipedia:中立的な観点(公式方針)
- Wikipedia:独自研究は載せない(公式方針)
- Wikipedia:検証可能性(公式方針)
- Wikipedia:即時削除の方針(公式方針)
- Wikipedia:個人攻撃はしない(公式方針)
- Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか(公式方針)
- en:Wikipedia:Libel(英語)
- Wikipedia:名誉毀損(上記の日本語訳)
- Wikimedia:Privacy policy (英語)
- Wikimedia:プライバシー・ポリシー(上記の日本語訳)
- Wikipedia:投稿ブロックの方針
- 投稿ブロックの方針(改定案) 存命人物の伝記
[編集] 関連するガイドライン
- Wikipedia:論争の解決
- Wikipedia:記事の所有権
- Wikipedia:新規参加者を苛めないでください
- Wikipedia:信頼できる情報源
- Wikipedia:特筆性 (人物)
- Wikipedia:自分自身の記事をつくらない - 自分自身に関する項目については、自分で加筆せずにノートで提案を
- en:Wikipedia:Vanity guidelines
- Wikipedia:出典を明記する
[編集] 議論のあった存命人物項目
[編集] 英語版
- ジョン・シーゲンソーラー ウィキペディア経歴論争(en:John Seigenthaler, Sr.)
- en:Sollog
- en:Daniel Brandt
- en:John Byrne
- en:Tom DeLay(トム・ディレイ)
- en:Ashida Kim
- en:Alan Dershowitz
[編集] 日本語版
Warning: curl_setopt() [function.curl-setopt]: CURLOPT_FOLLOWLOCATION cannot be activated when in safe_mode or an open_basedir is set in /www/motocykle_www/spam/jp/richFeeds.php on line 59
| Świetlana przyszłość wideo online |
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Amerykańscy internauci obejrzeli w listopadzie 2008 roku 12,7 mln materiałów wideo online, co oznacza 34 procentowy wzrost w porównaniu z tym samym okresem w roku ubiegłym.
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| Koniec zabezpieczeń DRM |
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Apple uznało, że najwyższy czas rozstać się z zabezpieczeniami DRM. Materiały audio i wideo dostępne w sklepie iTunes zostana pozbawione kłopotliwych zabezpieczeń.
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| Microsoft bagatelizuje zagrożenie |
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Microsoft zlekceważył zgłoszenie o luce zidentyfikowanej we wszystkich wersjach odtwarzacza Microsoft Windows Media Player.
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| Aktualizacja programu pocztowego Mozilli |
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Mozilla zaktualizowała swojego klienta poczty do wersji Thunderbird 2.0.0.19, łatając w ten sposób siedem luk, z których część została poprawiona również w zaktualizowanej przeglądarce Firefox 3.0.5.
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| Policja będzie mogła włamywać się do komputerów |
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Brytyjskie MSW zyskało nowe narzędzie. Policja i MI5 może włamywać się do komputerów osobistych bez konieczności posiadania nakazu.
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