ABCテレビ - Wikipedia

ABCテレビ

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朝日放送 > ABCテレビ

ABCテレビでは、朝日放送テレビ放送について詳細に説明する。

ABCテレビの番組については、ABCテレビ番組一覧を参照のこと。

目次

[編集] 企業情報

[編集] 会社概要

詳細は朝日放送の企業情報を参照

[編集] 沿革

詳細は朝日放送の沿革を参照

[編集] 概要

テレビ朝日をキー局とするANN準キー局。同ネットワークのパリ上海台北の各支局記者は朝日放送から派遣されている。

[編集] キー局との関係

[編集] 腸捻転時代のTBSとの関係

腸捻転時代においてTBSとの関係は比較的良好で、全国ネットの帯番組が週一度朝日放送の制作となるケースもあった(「ヤング720」等)。また、早朝の情報番組も、JNN協定が関係したとはいえ現在と異なりTBSからのネット受けだった(「モーニングジャンボ」等)。

ただ、お色気路線への反発から、深夜番組の内容に抵抗してTBSからのネットを打ち切ったりした他、末期になると『必殺シリーズ』の扱いをめぐり継続か否かで(『必殺仕置人殺人事件』の影響による)、また『部長刑事』と『お笑い頭の体操』の放送枠をめぐりTBSと(後者ではロート製薬とも)衝突する等微妙なものとなっていた。その影響かどうかは不明だが、テレビではロート製薬の一社提供番組を制作していない(ラジオでは経験がある他、ABC制作の複数社提供番組のスポンサーとなった例はある)。

[編集] ネットチェンジ後のNET~テレビ朝日との関係

腸捻転解消当初からテレビ朝日との仲は腸捻転時代の名残もあってか相当悪く(他の在阪局、特に関西テレビとフジテレビの関係にも似たような状況がある)、特に情報番組や報道番組などを中心に自社番組への差し替え[1]が目立っている。このため情報伝達能力が鈍くなり、ANN系列局の中ではABCのみ情報が遅れているケースがしばしばある。またテレビ朝日から番組編成の変更を要請しても、頑なに拒否することが多い(有名なところでは『部長刑事』の枠:毎週土曜日の19時30分。理由は後述)。これは、ABCの方が歴史が古いことや、全国的に後発局(平成新局)の多いテレ朝系列局が苦戦を強いられている中で、老舗局として関西地区で大きなシェアを誇る自負の大きさもあったからである。

ただ、それでもNET~テレビ朝日から見れば腸捻転時代のMBSとの関係よりは良い方だったと見る向きもある。その一例として、MBSはNET制作番組の業績が良くないと、すぐにMBS制作枠の増枠を求める等していたが、ABCはあまり全国枠の増枠を求めなかったため、幾分編成が楽になったという。また、お互いの枠を調整するために、アニメやドラマでは制作をお互いに移管することもあった[2]

[編集] 最近

しかし、ここ10数年ではテレビ朝日の視聴率が比較的好調なこと、テレ朝の持ち株比率の増加(2000年頃は上位10社に含まれていなかったが、2005年の第三者割り当て増資後は朝日新聞に次ぐ2位の大株主となった)や人的交流も増加、「M-1グランプリ」や金曜21時台のドラマがテレ朝・ABC共同制作となるなど人的・物的な面では、むしろytvに次いで良好なものとなっている。その一方で朝・夕の情報番組や深夜などを中心に自社制作に差し替えられるケースが多い。特に水曜日の阪神戦中継や夏の高校野球選手権大会期間中[3]はテレビ朝日からのかなりの反発が来ることが多々ある。

また、サッカー日本代表の扱いに関しては、関西地区で活躍しているタレント・パーソナリティー等に「サッカー嫌い」が多いという地域的な背景等もあり、ABCに限らず在阪局全体が消極的な扱いとなっている。特にABCでは日本代表の中継を阪神戦に差し替えて、日本代表の試合を「ニュースステーション」の後の録画中継にすることがしばしばあった。この行為に関してはテレビ朝日や関西地区のサッカーファンから激しい怒りを買っていた。しかし最近は編成上の都合(試合中継と『報道STATION』が連結されるようになったため)で阪神戦はサンテレビジョンで放映されている。ただ、さすがに全国ネット番組に関しては、ABC制作番組でも「新婚さんいらっしゃい!」や「笑いの金メダル」等で日本代表の応援宣伝(後者はパロディ企画)等を入れていた。ここ数年、ABCがJリーグの中継をほとんど行っていないのも、阪神人気や地域的背景や局内の上層部でサッカー嫌いが多いことも要因と言われている。ABCはJリーグセレッソ大阪の株主である。(セレッソは関西の在阪の放送局8局全てがスポンサーについている。)

ジャニーズ事務所との関係に関してはかつては関西ローカルの深夜番組で『キスした?SMAP』や『堂本剛のDO-YA!』など人気番組を輩出し、イベントを共催する事もあるなど、比較的良好であった。しかし1998年、1999年において『8時だJ』を断続的に阪神戦中継に差し替えし、ジャニーズファンや事務所幹部から激しい怒りを買い、それ以降はジャニーズ事務所本社との関係がかなり悪化していると言われる(在阪局のなかで最もジャニーズ嫌いと言われているほどであるものの、ジャニーズ事務所関西支部とは比較的良好である。また読売テレビもジャニーズ事務所との関係は関西支部とは良好だが本社とは良くないとされる)。そのことからABCにかかわるジャニーズ事務所所属のタレントが出演する番組は『J家の反乱』『必殺仕事人2007』等一部例外を除きテレビ朝日が主導となり、ABCは制作協力の形に留まっている番組が多い。

逆に、明石家さんまが出演する番組については、かつて冠番組に出演したゲストの態度を巡って、さんまとテレビ朝日との関係が悪化したため、テレビ朝日が製作に関わる場合でもABCが主導となっている。

[編集] 全国向け放送

ゴールデンタイムの火曜20時枠、金曜21時枠(テレビ朝日との共同制作)、日曜20時枠を手がけるほか、報道・情報番組ではサンデープロジェクト(日曜10~11時枠、テレビ朝日との共同制作)、アニメは1984年10月から日曜朝8時30分枠が現在まで続いている。現在の日曜8時30分枠は2001年に同時間帯にテレビ東京が裏番組として超GALS!寿蘭を放送して以降競合状態と化している。他に、土曜ワイド劇場(土曜21~22時枠)については基本的にテレビ朝日制作であるが、原則として第3土曜日はABCテレビが制作している。

かつては月曜20時枠・火曜22時枠・水曜19時枠・木曜19時30分枠・金曜22時枠・日曜19時枠、アニメでは土曜19時枠も手がけていた。

その他のジャンル・時間帯では「新婚さんいらっしゃい!」、「パネルクイズ アタック25」、「朝だ!生です旅サラダ」、「にっぽん菜発見 そうだ、自然に帰ろう」、「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」も制作している。

現在同時ネットで放送されているレギュラー番組は共同制作分を含めると10本(土曜ワイド劇場を除く)で、在阪民放の中では一番多い。特に、日曜日においては全国ネットのレギュラー番組だけで6本を有していることに加えて、長寿番組を数多く擁していることや、人気アニメのシリーズ化など幅広い層をターゲットにした番組への支持が高いとされている。アクセスランキング数は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」(平日)、「Yes! プリキュア5Go Go!」(日曜日)が1・2の争いをしている。

[編集] 日曜20時枠(19時58分~20時54分)

2002年4月に「大改造!!劇的ビフォーアフター」がスタート、人気番組となった。2006年4月、終了した「ビフォーアフター」に替わりそれまで金曜21時枠で放送されていた「笑いの金メダル」が移動した。しかし、2006年10月からテレビ朝日制作枠の19時台でレギュラー化する予定だった細木数子の新番組がプロ野球中継(日米野球アジアシリーズ)・スポーツ中継(ISUグランプリシリーズ)・期末期首期特番(M-1グランプリ)などの影響と細木数子が大殺界に入っていることから「新しい番組を立ち上げるには今最悪の状態なので見送るべき」との判断で2008年以降へ延びてしまい、2006年10月1日から11月26日まではスポーツ中継等を挟みながらテレビ朝日制作の「旅の香り」と「笑いの金メダル」の2時間スペシャルを交互に放送。12月3日以降から「笑いの金メダル」はスペシャル番組などを除いて「旅の香り」と同様に通常の1時間番組として放送されていたが、2007年6月をもって視聴率不振の為打ち切りという形で終了した。
2007年7月以降は、ABC制作による2時間単発バラエティ番組枠「サンデーデラックス」を設置したが、大半の放送回は『旅の香り』の拡大版や他の特番(参議院選挙の報道特番・選挙ステーションなど)で穴埋めされていた。
2007年10月からは「旅の香り」が18:30~からに繰り上がり、放送時間も26分と半分以下に縮小される。年内いっぱいは前出のスポーツイベントに加え、アジア野球選手権大会の中継も決定しているためこの枠は流動的となっていたが、2008年1月27日より「サンデーデラックス」枠で放送した爆笑問題司会の「近未来予測!テレビ ジキル&ハイド」がレギュラー化され、半年ぶりに元の鞘に納まった。(19時枠はテレビ朝日制作の「大胆MAP」、2008年1月20日は2時間スペシャルを放送)
  • 2002年からは毎年最終日曜日(12月最終週 2006年・2007年は特番編成の折り合いから12月第4週に編成)の18:30~20:54(2002年・2003年は18:56~20:54)に「オートバックス M-1グランプリ」の決勝戦を放送している。
  • また、「ビフォーアフター」も毎年1月と春期(3月中旬~4月中旬)と秋期(9月中旬~10月中旬)の3回、18:56~20:54に放送している。2007年春期のみ4月14日(土曜日)に放送された。

[編集] 火曜20時枠

  • 1992年4月から始まった枠で、移行前は月曜20時枠(1988年10月~1992年3月)、その前は金曜22時枠(1975年4月~1988年3月)だった。

火曜20時はテレビ朝日と共同制作の2時間ドラマ枠「火曜スーパーワイド」「火曜ミステリー劇場」を放送。終了後はいったんテレビ朝日制作枠になるものの、1992年4月に月曜20時枠と交換し情報番組「平成ふしぎ探検隊」がスタート。1993年「火曜ドラマリーグ」でいったんドラマ枠に転向したが、1995年10月スタートの「たけしの万物創世紀」でバラエティ枠に再転向。現在放送中の「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」などビートたけしメインの番組が多い。(「ロンドンハーツ」など、テレビ朝日制作の2時間or3時間スペシャルで休止になる場合もある。)

[編集] 金曜21時枠

  • もともと金曜21時枠は「ザ・ハングマン」、「赤かぶ検事奮戦記」などの人気シリーズを生んだ現代ドラマ枠であったが1986年7月以降は視聴率低迷、1987年9月に撤退。10月スタートの「素敵にドキュメント」の情報番組枠を経て、以降は「驚きももの木20世紀」、「世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!」、「笑いの金メダル」と三宅裕司司会のバラエティー番組が目立っていた。
    • 2006年4月の番組改編で、この枠はテレビ朝日との共同制作による連続ドラマ枠に転向(「金9」として宣伝)。ABCにとって、全国ネットの連続ドラマ枠を置くのは「火曜ドラマリーグ→火曜ドラマ」(火曜20時枠に放送、1995年9月終了)以来であり、この時間帯としては19年ぶりのドラマとなる。ABCの 西村嘉郎社長(現相談役)は2006年の年頭会見で「過去にない画期的な企画。東京・大阪の制作陣が連携して人材交流を図り、話題に富んだドラマを作りたい」と抱負を語った。
    • 第1弾は、深田恭子主演の「富豪刑事デラックス」(2005年1~3月に木曜ドラマ枠で放送されたドラマの第2シリーズ)を放送、視聴率は二桁を確保したものの、数字としては期待はずれだった。第2弾となった7月からは速水もこみち主演の「レガッタ」を放送したが、近年稀に見る極度の視聴率低迷で、1話短縮する事態となってしまった。なお、第3弾となる10月期は渡哲也竹野内豊主演のドラマ「家族〜妻の不在・夫の存在〜」で挽回したいとコメントしていた。前作よりは二桁を記録して結果改善されたものの、その後も米倉涼子主演の「わるいやつら」、内山理名主演の「生徒諸君!」も一桁と視聴率低迷に終わった。
    • 2007年7月期は加藤ローサ主演の「女帝」(7月13日スタート)で幾分視聴率が盛り返したが(関西圏では15%以上の数字を叩き出し、最終回で20%を越えた。関東もこの枠で初めて最終回で15%以上を記録した)、10月期「オトコの子育て」(高橋克典主演)のスタートが10月26日と遅くなおかつ年末恒例の「ミュージックステーションスーパーライブ2007」(12月21日放送)の放送枠の都合上全10回に満たない作品となってしまい、視聴率も再び平均8%台と低迷した。2008年1月期の「4姉妹探偵団」(主演:夏帆)は初回を2時間スペシャル(「ミュージックステーション」を休止し金曜20時スタート)で放送する事にしていたが(裏の「金曜ロードショー」は2月に映画『デスノート』を2週連続放送することが決まっていたり、さらにその裏の「金曜プレステージ」は1月に「浅見伝説3部作」を1月11日~25日までぶつけてくることが判明してさらに朝日放送の局舎移転の費用問題がかさみ編成上の問題で)断念、1月18日スタートもデスノートの影響で3%台を記録した回があったため、その後平均7%台に低迷して打ち切りも囁かれ、3月14日で無事最終回を迎えた。4月期の「パズル」(主演:石原さとみ)は視聴率二桁を確保したものの、後半は失速した。7月期の「ロト6で3億2千万円当てた男」(主演:反町隆史)も裏番組に「金曜ロードショー」の『ゲド戦記』や、北京オリンピック中継の影響で視聴率は4~5%で低迷、10月期の「ギラギラ」(主演:佐々木蔵之介)は平均10%台と「ロト6-」よりは改善されたが、現在この枠は低迷気味になっている。
    • 2009年1月期に「必殺仕事人2009」(主演:東山紀之)が放送予定されている。金曜21時枠の歴史にジャニーズ事務所の所属タレントが初出演となり、激戦が予想され、正念場を迎えている。

[編集] 特別番組について

  • 主に春・秋・年末年始に数回ゴールデンタイムで特番を編成している。日曜20時台は19時~21時に、火曜20時台は主に19時~22時(19時~21時と20時~22時に編成する回もある。)、金曜21時台は主に20時~22時(19時~21時と19時~22時に編成する回もある。)に編成している。スポンサーはABCテレビの該当制作時間枠に関しては概ねのレギュラー放送時のスポンサーが付き、それ以外の時間帯は概ねABCテレビの該当制作時間枠がテレビ朝日の制作に返上での休止振替えをするスポンサーがいる。
  • 年末は12月最終日曜日に「M-1グランプリ」(18:30~20:54)と2時間の年末特番を、年始は元日にテレビ朝日と共同で制作・セールスする「志村&所の戦うお正月」、1月2日に2時間の特番、3ヶ日の中の1回・ゴールデンタイムで3時間の特番を制作している。
  • 2008年10月13日より、本来夜7時から放送されるべき全国ネットの特番の冒頭の4分間をローカル番組「美味彩菜」に差し替え、夜7時4分から飛び乗るという編成が急に行なわれるようになった。それにより、2008年11月26日に全国ネットで放送された「ナニコレ珍百景2時間スペシャル」は、今回の放送の1番目の「珍百景候補」の部分が、そして12月3日に放送された「クイズ雑学王スペシャル」では、クイズの冒頭4分間が関西地区のみ放送されないという事態が起きた。今まで、全国同様スペシャルの冒頭から放送していたのに、何故急にこのような編成をするようになったのかは公式見解はないが、「美味彩菜」の一社提供スポンサー・大阪ガスとの放送本数等のスポンサー契約の関係も考えられる。2008年12月15日~2009年1月11日までに夜7時から放送される特番はTV雑誌やEPGによると、10月12日までのように全国同様、ちゃんと夜7時から放送されるようであるが、2009年1月12日に放送予定の「Qさま!!スペシャル」から、また飛び乗り編成に戻ってしまうようである。

[編集] ローカル枠

[編集] 平日午前枠

朝の情報番組「おはよう朝日です」が1979年4月から放送されており、その前には「おはようコールABC」が1995年10月から放送されている。ANNフルネット局では唯一全面的に「やじうまプラス」を全く放送しない局である。

ネットされない番組の一部は、CSの時差放送で視聴可能。
メ~テレ九州朝日放送(KBC)、北海道テレビ(HTB)も独自の朝番組を持っているが、メ~テレは4:25~6:00、KBCは4:55~6:25、HTBは6:25~8:00に「やじうまプラス」が放送される。

[編集] 平日夕方枠

関西地区では他局に先駆け夕方ワイド番組である「ワイドABCDE(で)~す」をスタート。関西に密着した番組づくりで支持を得たが、長年のライバルである毎日放送が1999年に「ちちんぷいぷい」を開始して以来次第に劣勢に立たされ、2004年10月からは報道色を増した「ムーブ!」で巻き返しを図っている。そして2006年6月の視聴率調査ではついに「ちちんぷいぷい」を抜いて同時間帯ではトップを奪還した。なお「ムーブ!」の放送により、「スーパーJチャンネル」の17時台の内容は一切ネットされない(ネットしない局は静岡朝日テレビとABCのみだが、緊急時はネットされる時もある)。

その後、全国ニュース「スーパーJチャンネル」を挟み、18:17~からはローカルニュース「ABC NEWSゆう」を放送している。

[編集] 平日深夜枠

平日深夜には、ローカルバラエティ番組枠「ナイトinナイト」(テレビ朝日は未放送)や「探偵!ナイトスクープ」(テレビ朝日では2005年3月打ち切られた。その後は独立U局の一部で放送。CS放送のスカイ・Aでも放送されているため全国すべての地域で視聴可能)が編成されているため、「ネオバラエティ」枠の番組や「週末ナイトドラマ」シリーズは、テレビ朝日や系列同時ネット局より約1時間遅れで放送されている(但し中国・四国地方や宮城県(東日本放送)では金曜日のみABCと同じ編成となる。)また一部の「ネオネオバラエティ」枠およびテレビ朝日で金曜日に放送されているタモリ倶楽部などは深夜1:26から放送されている。「ナイトinナイト」・「ネオバラエティ」共に裏番組が非常に強いために関西地区では視聴率がやや低迷気味である。

不定期ながら、「ネオバラエティ」枠後に3分間のミニ番組を放送されたり(後の番組が25:29開始になる)、各曜日の放送時間がまちまちなため深夜2時以降の番組が週によって違う時間に放送される。これはメ~テレでも同じ現象が発生することがある。対照的にキー局のテレビ朝日の深夜番組は放送時間が一定である。そのため週によって時間が変わることはない。

[編集] 深夜アニメ&UHFアニメ

かつてABCで放送された深夜アニメは全てキー局のテレビ朝日制作のものであったが、2006年4月からは自社制作の深夜アニメやUHFアニメが放送されている。

深夜アニメの制作は在阪局では最後発であり、これで在阪局全5局が深夜アニメの制作実績を持つ事になった。またUHFアニメへの参入は在阪局では4番目である(残るytvも2006年7月より参入した事で、近畿2府4県の全ての民放テレビ局がUHFアニメの放映実績を持つ事になった。余談だが、2007年5月より中京テレビ(CTV)が、当初東海テレビ(THK)でネット予定がキャンセルされた『アイドルマスター XENOGLOSSIA』(関西圏ではKTVでネット)の代替ネット局となった事で、東海3県でも同様となった)。

自社制作の深夜アニメ第1号は『ガラスの艦隊』。UHFアニメは『うたわれるもの』と『夢使い』。『うたわれるもの』では幹事局も務めている。ABCにとって、日曜8時30分枠以外でのアニメ自社制作、および同時期の複数作品でのキー局担当は、1996年10月改編で『怪盗セイント・テール』の終了とともにゴールデン枠から撤退して以来、約10年ぶり。

関西・中京両地区で広域局にてUHFアニメを放送する場合は、同一系列局のセットになる例が殆どだが(府・県域放送局であれば、テレビ愛知(TVA)とテレビ大阪(TVO)の組み合わせもある)、ABCとメ~テレの組み合わせは、2006年10月より1クール放映の両局共同制作作品『銀色のオリンシス』で初めて実現した。

2007年4月改編でテレビ朝日の深夜アニメ枠は一時撤廃されたが(同年7月期に『ZOMBIE-LOAN』で再開したが、わずか1クールで再び休止に追い込まれた)、ABCの深夜アニメ枠は同改編で開始された、メ~テレ制作でTOKYO MXにもネットのUHFアニメ『アニフリ』枠の1本で辛うじて残っていた(1本しかないのは、ABCはメ~テレほどUHFアニメを多くネットしていないため。先述のように2006年4月期は2本ネットしていた)。しかし、2008年4月改編でABC唯一の深夜アニメ枠だった『アニフリ』枠も消滅し、2008年12月現在、在阪局で唯一深夜アニメを放映していないが、2009年1月よりテレビ朝日制作『黒神』を放映する予定となっている。

また、この局で放送するUHFアニメのうち、ハイビジョンサイズ(16:9)の作品(純粋なハイビジョンマスターか、SD画質マスターかの違いしかない)は、MBS(ごく一部の例外あり)やTVO(2006年秋以降)、KBS京都(2007年12月以降)とは異なり、地上波デジタル放送でも額縁放送になっているのが現状である(自社またはテレビ朝日制作作品に関してはフルサイズで放送。これはKTVでも同様である)。ただし、『アニフリ』枠作品はフルサイズ(ハイビジョン制作)で放送されている。

ABCにおける深夜アニメもしくはUHFアニメの放送時間は、前述のように不定期的にミニ番組が放送されたり、海外ドラマ枠の放送時間延長の影響などで繰り下げる事があれば、逆に前倒しで放送されたりと、頻繁に放送時間が変更されるのが実情である(他の関西・中京圏の各民放局でも似たような状況が度々発生している)。その為、録画予約の際には事前に各週の放送時間を把握した方が無難であろう。ただ、2007年1~3月にかけては定時に放送する事が多かった。

[編集] 土曜夕方枠

部長刑事を放送する都合から、2002年3月までは土曜夕方枠も独自の編成を敷いていた。全国ネットで土曜19:30から(後に改編に伴い18:30から)放送されている番組を、ABCでは夕方の全国ネット開始枠より前に放送することで、ABCでは19:30からの30分間を「部長刑事」放送枠に充てるというものである。1999年2月27日の放送番組を例に挙げる(参考:1999.2.27付 山陽新聞)。

テレビ朝日
関東 10ch.
ABCテレビ
関西 6ch.
15 00 土曜スペシャル 引き続き・・・
土曜スペシャルI
30 神風怪盗ジャンヌ
16 00 土曜スペシャルII
17 00
24 今夜の番組 今夜の番組
30 ANN
スーパーJチャンネル
ANN
スーパーJチャンネル
18 00 まもって守護月天 まもって守護月天
30 神風怪盗ジャンヌ 激突!ハッピーチェック
19 00 激突!ハッピーチェック
30 新・部長刑事
アーバンポリス24

この編成のため、1987年10月には、通常金曜19:30からの放送だったアニメ「宇宙船サジタリウス」(テレビ朝日制作)が最終回のみ、同年7月の石原裕次郎逝去特番の影響による特例で全国ネットでは土曜19:30からの放送となったことから、ABCのみ同日17:55から放送されるという珍現象が発生した。なお前回の放送(通常通り前日19:30)はABCでも通常通り放送されたが、上記特別編成の影響からか、ABCのみ次回予告が独自のものとなった。

また、1986年9月に光の伝説が終了するまでは、土曜19:00は本局制作によるアニメの放映枠だった(1984年10月時点では本局制作のレンズマンTBS毎日放送制作のまんが日本昔ばなし日本テレビよみうりテレビ制作のルパン三世 PartIIIと、同時間帯のアニメはすべて在阪局制作だった)。

[編集] その他

1999年から2004年にかけて、指定された企業や商品について、視聴者が製作したコマーシャルを募集し、その中の優秀作を朝日放送内で放送するという「ABCデジタル・ダビンチ CGCMグランプリ」が毎年春に行われていた。

2008年6月2日から地上デジタル放送ワンセグでは画面右上に局ロゴ(ABC・4代目現行ロゴ)のウォーターマークの常時表示を実施している(CM時と放送終了〜放送開始までのフィラーは除く)。しかし、地上デジタル放送開始当初からウォーターマーク(ABC・3代目ロゴ)を表示していたが、諸般の事情で表示を取りやめた時期があった。

[編集] 主なテレビ番組

ABCテレビ番組一覧を参照

[編集] 制作スタッフ

ABCテレビ制作スタッフ一覧を参照

[編集] 送信所

ABCテレビ送信所・中継局一覧を参照

[編集] テレビの時刻出し

  • 時刻出しの方式は、アナログは「クロスカット」、地上デジタル放送は「横回転」で、地上デジタル放送では16:9の位置に表示されている。カスタムフォントは、アナログ・地上デジタル放送ともに「横回転」。地上デジタル放送の1の位だけ時刻が変わる時も10の位も変わる。
  • フィラー(お天気情報)開始時-9:54まで この内「おはようコールABC」「おはよう朝日です」(含・「おはよう朝日土曜日です」)の放送中はカスタム表示で時間を青で表示(※)し、またこれに天気予報のテロップ(放送されるのは近畿圏/大阪兵庫京都滋賀奈良和歌山札幌東京福岡)を併記する。尚、近畿圏の大阪以外の1府4県は北部と南部に分けて放送している。
  • 平日17:54~18:54 CM中は表示されない。また水曜日のナイター中継開催時は18:18まで
※2004年10月4日放送分から時刻出しフォントが変更され、やや丸みを帯びたものになった(同時に正午の「ポーン」の時報も廃止。1996年頃までは朝7時にも鳴っていたが、「おは朝」の時間帯移動により廃止)。上記の「おはようコールABC」「おはよう朝日です」では分表示のところは砂時計方式で00秒の段階では濃い青色だが2秒ごとに下から上に青緑色に変色していく。以前は天気のテロップは平日のみだったが2005年から土曜日についても表示されている。

[編集] お天気カメラ設置ポイント

※HD:ハイビジョンカメラ

[編集] スタジオ

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

全てHD対応。

  • Aスタジオ(バラエティ・ドラマ等制作系、主に観客動員番組・ナイトinナイト枠番組)1F(サブコントロールルームは2F)
朝だ!生です旅サラダ』(Bスタの時もあり)、『パネルクイズ アタック25』(隔週木曜日収録)、『ごきげん!ブランニュ』、『探偵!ナイトスクープ』(隔週金曜日収録)、『今ちゃんの「実は…」』、『ビーバップ!ハイヒール』(月曜日収録)
  • Bスタジオ(バラエティ・ドラマ等制作系、主にレギュラー番組)1F(サブコントロールルームは2F))≪機材は旧大淀社屋Aスタジオより移設≫
上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(隔週水曜日収録)、『朝だ!生です旅サラダ』(Aスタの時もあり)、『虎バン
  • Cスタジオ(情報番組系)9F)≪機材は旧大淀社屋Bスタジオより移設≫
おはよう朝日です』『おはよう朝日土曜日です』『ムーブ!』『マンスリーABC
  • Dスタジオ(ミニ枠ニュース、臨時ニュース)7F
ABC NEWS
  • Nスタジオ(ニュース・報道系)7F
おはようコールABC』『ABC NEWSゆう』『ABC NEWS
  • Gスタジオ (中継受けサブ)7F
『スーパーベースボール』
  • キュキュホール(3代目・ABCホール、公開放送)2F
新婚さんいらっしゃい!』((火曜日収録)):『ミューパラ特区

大淀社屋のスタジオについてはABCセンター#テレビスタジオ(ABCテレビ)を参照。

[編集] オープニング・クロージング

ABCテレビのオープニング・クロージングを参照

[編集] 脚注

  1. ^ 有名なところでは『やじうまプラス』や17時台の『スーパーJチャンネル』。
  2. ^ 例:『ゴワッパー5 ゴーダム』=ABC→NET、『それゆけ!レッドビッキーズ』=テレビ朝日→ABC。
  3. ^ 腸捻転解消直後から80年代初頭はNET~テレビ朝日も高校野球に力を入れていて、関東地区の代表校の試合を中心にABCからネット受けしていた他、1976~77年はテレビ神奈川(tvk)と提携して全試合のリレー中継を行っていた程だった。また、関連番組として萩本欽一他『欽ちゃんのどこまでやるの!?』の出演者による全国定時制高校軟式野球大会の特集を『もう一つの甲子園』と題して制作した事もあった。
  4. ^ 以前は京都タワーにお天気カメラを設置していたが、現在は京都ホテルオークラ屋上に移転。
  5. ^ 甲子園カメラは全国高校野球選手権大会期間中限定。