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2008年の日本シリーズ(2008ねんのにっぽんシリーズ)は、2008年11月1日~11月9日に行われた、セントラル・リーグクライマックスシリーズ勝者の読売ジャイアンツとパシフィック・リーグクライマックスシリーズ勝者の埼玉西武ライオンズによる日本プロ野球の日本選手権シリーズである。
[編集] 概要
2年ぶりにリーグ優勝(公式戦1位)チーム同士が日本一の座を争うことになった。
今回の対戦は、パ・リーグレギュラーシーズンを首位に立ってから一度も陥落することなく優勝し、クライマックスシリーズも制した埼玉西武ライオンズと、最大13ゲーム差を逆転する「メークレジェンド」を達成して優勝し、クライマックスシリーズも制した読売ジャイアンツの対決となった。関東地方に本拠地を置くチーム同士の対戦は2002年以来6年ぶりである。
指揮を執る埼玉西武・渡辺久信、巨人・原辰徳両監督は、現役時代3度(1987年、1990年、1994年)日本シリーズで顔合わせしており、このシリーズで初めて監督として対峙することになった。
戦前は巨人有利の声が圧倒多数であったが、2004年以来4年ぶりに第7戦までもつれた日本シリーズは、先に王手をかけられた埼玉西武が前回優勝した2004年と同様に第6戦、第7戦と連勝して日本一を決めた。このシリーズ勝者の埼玉西武ライオンズは、東京ドームで開催されるアジアシリーズ2008に日本代表として出場する権利を得た。
西武は2004年に続いて日本一を達成。2勝3敗から敵地で連勝しての日本一は前回同様である。渡辺久信監督は前任の伊東勤と同様、就任初年度の日本一(8人目)を決めるとともに、パ・リーグおよびクライマックスシリーズを制しての日本一となった。西武がレギュラーシーズン1位から日本一を達成したのは1992年の監督、森祇晶以来16年ぶりだった。
[編集] 試合日程
試合開始は全試合18時15分(JST)。
[編集] 試合結果
[編集] 第1戦
| チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
| 埼玉西武 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
2 |
6 |
1 |
| 巨 人 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
0 |
- 勝: 涌井(1勝) 敗: 上原(1敗) S: グラマン(1S)
本: 西 – 後藤1号ソロ、中島1号ソロ
-
- 開始 18時15分 有料入場者 44,757人 時間 2時間45分
- 審判 球審=笠原(セ) 塁審=佐藤(パ)、真鍋(セ)、津川(パ) 外審=谷(セ)、丹波(パ)
- 試合経過
- 巨人は4回裏に鈴木尚がエラーで出塁すると、犠打で二塁に進塁した後にラミレスの二塁打で先制。西武はその直後の5回表に後藤の本塁打で同点に追いつき、6回表には中島がまたも本塁打を放ち勝ち越しに成功する。西武先発の涌井は安打をラミレスのタイムリー1本のみに抑え、9回は守護神グラマンが3人で抑えて勝利した。巨人は6回裏の1死一二塁、9回裏の1死一塁でラミレスが併殺となるなど数少ない好機を生かせなかった。巨人は2000年の第3戦(対福岡ダイエー)から続いていた連勝が8でストップした。
[編集] 第2戦
| チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
| 埼玉西武 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
3 |
0 |
| 巨 人 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1X |
3 |
8 |
0 |
- 勝: 越智(1勝) 敗: 岡本真(1敗)
本: 西 – 中島2号2ラン 巨 – ラミレス1号ソロ
-
- 開始 18時17分 有料入場者 44,814人 時間 3時間18分
- 審判 球審=丹波(パ) 塁審=谷(セ)、佐藤(パ)、真鍋(セ) 外審=中村稔(パ)、有隅(セ)
| 埼玉西武 |
| 1 |
〔二〕 |
片岡 |
| 2 |
〔中〕 |
栗山 |
| 3 |
〔遊〕 |
中島 |
| 4 |
〔三〕 |
中村 |
| 5 |
〔一〕 |
江藤 |
| 打一 |
石井義 |
| 6 |
〔左〕 |
後藤 |
| 7 |
〔右〕 |
赤田 |
| 投 |
星野 |
| 投 |
小野寺 |
| 投 |
岡本真 |
| 8 |
〔捕〕 |
細川 |
| 9 |
〔投〕 |
帆足 |
| 打 |
平尾 |
| 投 |
大沼 |
| 右 |
佐藤 |
|
| 巨人 |
| 1 |
〔中〕 |
鈴木尚 |
| 2 |
〔二〕 |
木村拓 |
| 3 |
〔三〕 |
小笠原 |
| 走三 |
寺内 |
| 4 |
〔左〕 |
ラミレス |
| 5 |
〔一〕 |
李承燁 |
| 6 |
〔右〕 |
谷 |
| 投 |
西村健 |
| 打 |
大道 |
| 投 |
越智 |
| 7 |
〔遊〕 |
坂本 |
| 8 |
〔捕〕 |
鶴岡 |
| 9 |
〔投〕 |
高橋尚 |
| 右 |
亀井 |
|
- 投手
- 西:帆足-大沼-H星野-H小野寺-●岡本真
- 巨:高橋尚-西村健-○越智
- 試合経過
- 巨人は2回に四球と死球で無死一二塁となったところで犠打で進塁させ、鶴岡の犠飛で無安打で先制。西武は4回に片岡が二塁打で出塁すると、中島が2試合連続となる本塁打で逆転に成功する。巨人は西武先発の帆足の前に走者を出すものの点が取れなかったが、6回に交代した大沼から亀井がタイムリー二塁打を打って同点に追いつくと、9回にラミレスが岡本真からサヨナラ本塁打を放ち、巨人が勝利した。西武は巨人投手陣の前に3安打しか打てなかった。
[編集] 第3戦
| チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
| 巨 人 |
1 |
3 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
6 |
8 |
0 |
| 埼玉西武 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
4 |
7 |
0 |
- 勝: 内海(1勝) 敗: 石井一(1敗) S: クルーン(1S)
本: 巨 – 鈴木尚1号3ラン、ラミレス2号ソロ、小笠原1号ソロ 西 – 中村1号3ラン
-
- 開始 18時18分 有料入場者 24,495人 時間 3時間14分
- 審判 球審=有隅(セ) 塁審=中村稔(パ)、谷(セ)、佐藤(パ) 外審=笠原(セ)、津川(パ)
| 巨人 |
| 1 |
〔中〕 |
鈴木尚 |
| 2 |
〔二〕 |
木村拓 |
| 3 |
〔三〕 |
小笠原 |
| 4 |
〔指〕 |
ラミレス |
| 5 |
〔一〕 |
李承燁 |
| 6 |
〔左〕 |
谷 |
| 7 |
〔右〕 |
亀井 |
| 8 |
〔遊〕 |
坂本 |
| 打 |
阿部 |
| 遊 |
寺内 |
| 9 |
〔捕〕 |
鶴岡 |
|
| 埼玉西武 |
| 1 |
〔二〕 |
片岡 |
| 2 |
〔左〕 |
栗山 |
| 3 |
〔遊〕 |
中島 |
| 4 |
〔三〕 |
中村 |
| 5 |
〔指〕 |
後藤 |
| 6 |
〔一〕 |
平尾 |
| 7 |
〔中〕 |
佐藤 |
| 8 |
〔捕〕 |
細川 |
| 打 |
石井義 |
| 9 |
〔右〕 |
ボカチカ |
|
- 試合経過
- 巨人は初回に鈴木尚が二塁打で出塁した後に石井一の暴投で1点を先制する。2回には走者を2人置いた場面で鈴木尚が3ラン本塁打を放ち3点追加、6回にはラミレスの本塁打でさらに1点加えた。西武は内海の前になかなか点が取れなかったが、6回に片岡、栗山、中島の連打で1点を返すと、今シリーズ無安打だった中村が3ラン本塁打を放ち1点差に迫る。しかし巨人は8回に小笠原のソロ本塁打で西武を突き放し連勝。巨人が2勝1敗と勝ち越した。
[編集] 第4戦
| チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
| 巨 人 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
0 |
| 埼玉西武 |
1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
0 |
0 |
X |
5 |
7 |
0 |
- 勝: 岸(1勝) 敗: グライシンガー(1敗)
本: 西 – 中村2号2ラン・3号2ラン
-
- 開始 18時18分 有料入場者 27,930人 時間 2時間53分
- 審判 球審=津川(パ) 塁審=笠原(セ)、中村稔(パ)、谷(セ) 外審=丹波(パ)、真鍋(セ)
| 巨人 |
| 1 |
〔中〕 |
鈴木尚 |
| 2 |
〔二〕 |
脇谷 |
| 捕 |
加藤 |
| 3 |
〔三〕 |
小笠原 |
| 4 |
〔左〕 |
ラミレス |
| 5 |
〔一〕 |
李承燁 |
| 6 |
〔指〕 |
阿部 |
| 7 |
〔右〕 |
亀井 |
| 8 |
〔遊〕 |
坂本 |
| 9 |
〔捕〕 |
鶴岡 |
| 打二 |
木村拓 |
|
| 埼玉西武 |
| 1 |
〔二〕 |
片岡 |
| 2 |
〔左〕 |
栗山 |
| 3 |
〔遊〕 |
中島 |
| 4 |
〔三〕 |
中村 |
| 5 |
〔一〕 |
石井義 |
| 6 |
〔指〕 |
後藤 |
| 打指 |
大島 |
| 7 |
〔右〕 |
佐藤 |
| 8 |
〔捕〕 |
細川 |
| 9 |
〔中〕 |
赤田 |
|
- 試合経過
- 西武は初回に片岡が安打で出塁すると、すかさず盗塁で二塁に進塁。栗山が一塁線に二塁打を放ち、初めて先制する。4回には中島が死球で出塁した後に中村の本塁打で2点追加、6回には中島がショートへの内野安打の後にまたも中村が本塁打を放ち2点追加しグライシンガーをレギュラーシーズンに引き続きKOした。岸は巨人打線から毎回奪三振を奪うなど二塁を踏ませない投球で、1981年の西本聖以来2人目の毎回奪三振、2005年の渡辺俊介以来3年ぶり12人目の初登板初完封を達成した。
[編集] 第5戦
| チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
| 巨 人 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
0 |
2 |
7 |
10 |
2 |
| 埼玉西武 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
3 |
13 |
0 |
- 勝: 西村健(1勝) 敗: 涌井(1勝1敗)
本: 巨 – 阿部1号ソロ 西 – 平尾1号ソロ
-
- 開始 18時17分 有料入場者 28,763人 時間 3時間31分
- 審判 球審=真鍋(セ) 塁審=丹波(パ)、笠原(セ)、中村稔(パ) 外審=有隅(セ)、佐藤(パ)
| 巨人 |
| 1 |
〔中〕 |
鈴木尚 |
| 2 |
〔二〕 |
木村拓 |
| 3 |
〔一〕 |
小笠原 |
| 遊 |
古城 |
| 4 |
〔左〕 |
ラミレス |
| 走左 |
加治前 |
| 5 |
〔指〕 |
阿部 |
| 6 |
〔右〕 |
亀井 |
| 7 |
〔三〕 |
脇谷 |
| 8 |
〔遊〕 |
坂本 |
| 打一 |
李承燁 |
| 9 |
〔捕〕 |
鶴岡 |
| 打 |
谷 |
| 捕 |
加藤 |
|
| 埼玉西武 |
| 1 |
〔二〕遊 |
片岡 |
| 2 |
〔左〕 |
栗山 |
| 3 |
〔遊〕 |
中島 |
| 二 |
平尾 |
| 4 |
〔三〕 |
中村 |
| 5 |
〔一〕 |
石井義 |
| 6 |
〔指〕 |
後藤 |
| 7 |
〔右〕 |
佐藤 |
| 8 |
〔捕〕 |
細川 |
| 捕 |
銀仁朗 |
| 打 |
大島 |
| 捕 |
野田 |
| 9 |
〔中〕 |
赤田 |
|
- 投手
- 巨:上原-山口-○西村健-H豊田-H越智-クルーン
- 西:●涌井-小野寺-三井-谷中
- 試合経過
- 西武は初回に連打で無死満塁のチャンスを作ると、石井義のセカンドゴロの間に片岡がホームインし1点を先制する。その直後の2回に巨人が阿部の本塁打で同点に追いつくが、西武は3回にエラーで出た走者を石井義がライト前へのタイムリーヒットを打ち勝ち越した。巨人は涌井の前になかなか点を取れなかったが、7回にラミレスから坂本までの5連打で4点を取り逆転に成功し、9回には谷のタイムリーと鈴木尚のスクイズで2点を追加。西武は9回に平尾の本塁打で1点を返したのみで、12残塁と拙攻が響いた。巨人は3勝2敗とし、6年ぶりの日本一に王手をかけた。
[編集] 第6戦
| チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
| 埼玉西武 |
3 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
10 |
0 |
| 巨 人 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
10 |
0 |
- 勝: 岸(2勝) 敗: 高橋尚(1敗)
本: 西 – 平尾2号ソロ
-
- 開始 18時15分 有料入場者 44,749人 時間 3時間24分
- 審判 球審=佐藤(パ) 塁審=有隅(セ)、丹波(パ)、笠原(セ) 外審=津川(パ)、谷(セ)
| 埼玉西武 |
| 1 |
〔二〕 |
片岡 |
| 2 |
〔中〕左 |
栗山 |
| 3 |
〔遊〕 |
中島 |
| 4 |
〔三〕 |
中村 |
| 5 |
〔左〕 |
後藤 |
| 投 |
岸 |
| 6 |
〔一〕 |
平尾 |
| 7 |
〔右〕中 |
佐藤 |
| 8 |
〔捕〕 |
銀二朗 |
| 9 |
〔投〕 |
帆足 |
| 右 |
ボカチカ |
|
| 巨人 |
| 1 |
〔中〕 |
鈴木尚 |
| 2 |
〔二〕 |
寺内 |
| 投 |
西村健 |
| 打遊 |
脇谷 |
| 3 |
〔三〕 |
小笠原 |
| 4 |
〔左〕 |
ラミレス |
| 5 |
〔一〕 |
李承燁 |
| 6 |
〔右〕 |
亀井 |
| 7 |
〔遊〕 |
坂本 |
| 投 |
久保 |
| 打 |
谷 |
| 投 |
山口 |
| 打 |
阿部 |
| 8 |
〔捕〕 |
鶴岡 |
| 打 |
古城 |
| 捕 |
加藤 |
| 9 |
〔投〕 |
高橋尚 |
| 打 |
大道 |
| 投 |
東野 |
| 二 |
木村拓 |
|
- 投手
- 西:帆足-○岸
- 巨:●高橋尚-東野-西村健-久保-山口
- 試合経過
- 西武は初回に栗山の安打と連続死球で満塁のチャンスを作ると、平尾が左中間に走者一掃のタイムリー二塁打を打ち3点先制。巨人は2回裏にラミレス、李承燁の連打で無死一二塁のチャンスを作ると、亀井のタイムリー二塁打で1点を返した。なおも無死二三塁のチャンスであったが後続が続かずこの回は1点止まりとなる。4回裏にも二塁打と四球で無死一二塁のチャンスを作るが、一死一三塁になったところで西武は帆足に代えて第4戦で完封勝利した岸を登板させる。岸は後続を抑え、無失点で切り抜ける。すると5回表に西武が平尾の本塁打で追加点。巨人は8回と9回に得点圏まで走者を進めるものの得点を奪えず、西武が日本一に逆王手をかけた。
[編集] 第7戦
| チーム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
H |
E |
| 埼玉西武 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
3 |
6 |
0 |
| 巨 人 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2 |
0 |
- 勝: 星野(1勝) 敗: 越智(1勝1敗) S: グラマン(2S)
本: 西 – ボカチカ1号ソロ 巨 – 坂本1号ソロ
-
- 開始 18時16分 有料入場者 44,737人 時間 3時間20分
- 審判 球審=谷(セ) 塁審=津川(パ)、有隅(セ)、丹波(パ) 外審=真鍋(セ)、中村稔(パ)
| 埼玉西武 |
| 1 |
〔二〕 |
片岡 |
| 2 |
〔中〕左 |
栗山 |
| 3 |
〔遊〕 |
中島 |
| 4 |
〔三〕 |
中村 |
| 5 |
〔左〕 |
後藤 |
| 捕 |
野田 |
| 6 |
〔一〕 |
平尾 |
| 7 |
〔右〕中 |
佐藤 |
| 投 |
グラマン |
| 8 |
〔捕〕 |
銀二朗 |
| 投 |
涌井 |
| 打 |
石井義 |
| 投 |
星野 |
| 中 |
赤田 |
| 9 |
〔投〕 |
西口 |
| 打 |
江藤 |
| 投 |
石井一 |
| 打右 |
ボカチカ |
|
| 巨人 |
| 1 |
〔中〕 |
鈴木尚 |
| 捕 |
加藤 |
| 2 |
〔二〕 |
木村拓 |
| 3 |
〔三〕一 |
小笠原 |
| 4 |
〔左〕 |
ラミレス |
| 5 |
〔右〕中 |
亀井 |
| 6 |
〔一〕 |
李承燁 |
| 投 |
豊田 |
| 7 |
〔遊〕 |
坂本 |
| 8 |
〔捕〕 |
鶴岡 |
| 打右 |
谷 |
| 9 |
〔投〕 |
内海 |
| 投 |
西村健 |
| 投 |
越智 |
| 三 |
脇谷 |
|
- 投手
- 西:西口-石井一-涌井-○星野-Sグラマン
- 巨:内海-西村健-●越智-豊田
- 試合経過
- 西武は初回に片岡が安打を打ち、盗塁と暴投で三塁まで進塁したが、中島のショートゴロで片岡がタッグアウトとなり先制のチャンスを逃す。その裏に巨人は今シリーズ初先発の西口を攻め、四球2つと安打で満塁とした後に暴投で先制し、2回には坂本の本塁打で1点追加。一方西武は5回にボカチカの本塁打で1点を返すと、8回には片岡が死球で出塁し、盗塁と犠打で三塁に進塁した後に中島のサードゴロの間にホームインし同点に追いつく。さらに連続四球で2死一二塁のチャンスを作ると、第6戦で全打点をたたき出した平尾がセンター前に勝ち越しタイムリーを打ちついに逆転。巨人は坂本の本塁打以降は西武の小刻みな継投に走者を出すことができず、最後はグラマンがラミレスをショートゴロに抑えて西武の4年ぶり13回目の日本一が決まった。
[編集] 戦評
評論家やマスコミやファンの間では、近年まれに見る熱戦だったと評する声が多い(豊田泰光「オレが許さん!」・週刊ベースボール2008年12月1日号など)。
西武は、主砲のG.G.佐藤やブラゼルが欠場、捕手の要細川亨も途中リタイヤというアクシデントを抱えながら、MVPを獲得した岸孝之を筆頭に、中島裕之や涌井秀章、片岡易之といった「ヤングレオ」と、平尾博嗣や石井一久などのベテラン勢が活躍した。
一方の巨人は、小笠原道大、ラミレス、李承燁が不振だった事に加え、高橋由伸の欠場や阿部慎之助の故障が響いた。
先発陣のリリーフ起用、クローザーのロングリリーフ等、シーズンと異なる柔軟な投手起用をした西武と、シーズン通りの投手起用をした巨人との差が勝負の帰趨を決定した。特に第7戦で、先制された後に先発投手陣を中継ぎに送り込んだ渡辺監督の采配が高く評価された。
戦前は両リーグ最多本塁打を記録した両チームによる打撃戦が予想されたが、ロースコアの試合が多くなった。また、西武が7試合で失策は1個のみ、巨人も7試合中6試合が無失策と守備面でも高い結果を残した。
[編集] 記録
- シリーズ新記録(7試合シリーズ)
- 個人連続イニング奪三振 岸(埼玉西武):12(第4戦 1回〜9回、第6戦 4回〜6回)
- 個人最多併殺打 ラミレス(巨人):4(1986年の8試合シリーズを含めると3人目、3度目)
- チーム連続試合本塁打 埼玉西武:7
- チーム最高守備率 埼玉西武:.996
- チーム最少失策 埼玉西武:1
- チーム連続試合無失策 埼玉西武:6(第2戦〜第7戦)
- チーム最多無失策試合合計 埼玉西武、巨人:12
- シリーズタイ記録(7試合シリーズ)
- 個人最多登板 西村健(巨人):6(8人目、8度目)
- 個人投手最少失点(投球回10以上) 岸(埼玉西武):0(4人目、14回と2/3を投げての失点0は最多回)
- 個人最少自責点(投球回10以上) 岸(埼玉西武):0(6人目、14回と2/3を投げては最少)
- 個人最優秀防御率(投球回10以上) 岸(埼玉西武):0.00(3人目、14回と2/3を投げては最優秀)
- チーム最多死球 巨人:6(2度目)
- チーム最多無失策試合 埼玉西武、巨人:6(2、3度目)
- 試合記録
[編集] 表彰選手
- 最高殊勲選手賞:岸孝之(埼玉西武)
- 敢闘選手賞:アレックス・ラミレス(巨人)
- 優秀選手賞:中島裕之、平尾博嗣(埼玉西武)、鈴木尚広(巨人)
[編集] テレビ・ラジオ中継
[編集] テレビ中継
- 第2戦
- 実況:中山貴雄 解説:栗山英樹 プレーヤーズゲスト:工藤公康(横浜)、金本知憲(阪神) リポーター:清水俊輔
- 放送時間:18:04 - 21:49(55分延長)
- ※テレビ朝日系列のBSデジタル放送局BS朝日では、23:00-0:00まで『速報!!日本シリーズ』(キャスター:松井康真、解説:大塚光二)を放送
- 実況:新谷保志 解説:水野雄仁 リポーター:蛯原哲(巨人サイド)、町田浩徳(埼玉西武サイド)
- 放送時間:17:45 - 22:00
- 第3戦
- 実況:清水俊輔 解説:栗山英樹 プレーヤーズゲスト:工藤公康 リポーター:中山貴雄
- 放送時間:18:00 - 21:54(60分延長・『ロンドンハーツ』を休止)
- ※BS朝日では、23:00-0:00まで『速報!!日本シリーズ』(キャスター:松井康真、解説:大塚光二)を放送。CSスカイ・A sports+は深夜に録画放送
- 第4戦
- 実況:中山貴雄 解説:栗山英樹 プレーヤーズゲスト:工藤公康 リポーター:大西洋平
- 放送時間:18:00 - 21:24(30分延長)
- ※BS朝日では、23:00-0:00まで『速報!!日本シリーズ』(キャスター:松井康真、解説:大塚光二)を放送。スカイ・A sports+は深夜に録画放送
- 第5戦
- 実況:清水俊輔 解説:栗山英樹 プレーヤーズゲスト:工藤公康 リポーター:中山貴雄
- 放送時間:18:00 - 21:54(60分延長・『小児救命』を休止)
- ※BS朝日では、23:00-0:00まで『速報!!日本シリーズ』(キャスター:松井康真、解説:橋本清)を放送。スカイ・A sports+は深夜に録画放送
- 第6戦
- 実況:村山喜彦 解説:中畑清、池谷公二郎 ゲスト解説:稲葉篤紀(北海道日本ハム) リポーター:蛯原哲(巨人サイド)、町田浩徳(埼玉西武サイド)
- 放送時間:18:10 - 21:44(50分延長)
- ※日テレG+でも放送(17:45 - 22:00・地上波放送分以外の実況:新谷保志)
- 実況:工藤三郎 解説:与田剛 リポーター:渡辺憲司(巨人サイド)、大蔵哲士(埼玉西武サイド)
- 放送時間:18:00 - 21:50(20分延長)
- NHKワールド・プレミアムでも同時放送(18:00 - 19:00、19:30 - 21:30に放送。19:00 - 19:30は「NHKニュース7」放送のため一時中断)
- 第7戦
- 実況:平川健太郎 解説:堀内恒夫、掛布雅之 ゲスト解説:赤星憲広(阪神) リポーター:蛯原哲(巨人サイド)、町田浩徳(埼玉西武サイド)、上重聡(西武ドームパブリックビューイングリポート)
- 放送時間:18:10 - 21:49(55分延長)
- ※日テレG+でも放送(17:30 - 22:00・地上波放送分以外の実況:上重聡)
- 実況:小野塚康之 解説:伊東勤 リポーター:渡辺憲司(巨人サイド)、大蔵哲士(埼玉西武サイド)
- 放送時間:18:00 - 21:55(25分延長)
- NHKワールド・プレミアムは同時放送なし
- 日本テレビ系列が日本シリーズを中継するのは、2003年の阪神対福岡ダイエー第5戦(よみうりテレビ制作)以来5年ぶり。このため、日本テレビは本社が汐留に移転して以来初の同シリーズ中継となった。日本テレビ制作では2002年の日本シリーズ以来。
- テレビ朝日は、開局以来初めて巨人のホームゲームでの日本シリーズを中継した。そのため、テレビ朝日系列局が無い、山梨県、富山県、鳥取県、島根県、徳島県、高知県、佐賀県と、系列局があっても他系列優先クロスネットの福井県、宮崎県の9県エリアでは地上波での中継(放送)がなかった。
- テレビ朝日が4戦(第2戦~第5戦)放送したのは、1992年の西武対ヤクルト戦以来16年ぶり。
- TBSでは中継されなかった。同局は、1982年以来西武のホームゲームを中継してきたが、今回は1994年同様日本シリーズの放映権を逃した。
- テレビ東京系列は4年ぶりに日本シリーズの放映権を逃した。
- 日本テレビが第7戦を放送したのは、1989年以来(この試合は近鉄のホームゲームだった為、制作局はよみうりテレビだった。)、巨人のホームゲームでは1976年の対阪急戦以来となる。
- 第7戦は関東地区で28.2%の高視聴率を記録。瞬間最高視聴率は8回表における平尾の逆転打の場面で39.9%。この数字は2008年度のプロ野球中継の視聴率では最も高い数字となった。
[編集] ラジオ中継
- 第4戦
- NHKラジオ第1放送 実況:広坂安伸 解説:武田一浩
- ニッポン放送(独自) 実況:師岡正雄 解説:若松勉 ゲスト解説:山本昌(中日)レポーター:今井美紀(巨人サイド)、宮田統樹(埼玉西武サイド)
- 文化放送(独自) 実況:長谷川太 解説:山崎裕之 ゲスト解説:里崎智也(千葉ロッテ)レポーター:斉藤一美(巨人サイド)、中川充四郎(埼玉西武サイド)
- 文化放送(NRN系列への裏送り…ABC・KBC・STV・TBC他) 実況:高橋将市 解説:松沼雅之 レポーター:槇嶋範彦
- TBSラジオ(JRN…CBC・MBS・RCC・RKB他) 実況:清水大輔 解説:元木大介 ゲスト解説:清水直行(千葉ロッテ)
- RFラジオ日本(ぎふチャン・ラジオ関西) 実況:小林幸明 解説:水野雄仁
- NACK5 実況:坂信一郎 ゲスト:土屋礼央 レポーター:千代綾香
- 第5戦
- NHKラジオ第1放送 実況:田中崇裕 解説:山本和行
- ニッポン放送(NRN…ABC・KBC・STV・TBC他) 実況:山内宏明 解説:黒木知宏 レポーター:今井美紀(巨人サイド)、宮田統樹(埼玉西武サイド)
- 文化放送(独自) 実況:槇嶋範彦 解説:大塚光二 ゲスト解説:渡辺俊介(千葉ロッテ) レポーター:中川充四郎(埼玉西武サイド)
- TBSラジオ(JRN…CBC・MBS・RCC・RKB他) 実況:林正浩 解説:川口和久 ゲスト解説:里崎智也(千葉ロッテ)
- RFラジオ日本(ぎふチャン・ラジオ関西) 実況:細淵武揚 解説:中畑清
- NACK5 実況:染谷恵二 ゲスト:土屋滋生 レポーター:千代綾香
- 第6戦
- NHKラジオ第1放送 実況:黒氏康博 解説:鈴木啓示
- ニッポン放送(独自) 実況:松本秀夫 解説:初芝清 レポーター:今井美紀(巨人サイド)、宮田統樹(埼玉西武サイド)
- 文化放送(NRN…MBS・KBC・STV) 実況:菅野詩朗 解説:笘篠賢治 ゲスト解説:今江敏晃(千葉ロッテ) レポーター:斉藤一美(巨人サイド)、中川充四郎(埼玉西武サイド)
- TBSラジオ(JRN…CBC・ABC・RCC・RKB・TBC他) 実況:清水大輔 解説:佐々木主浩
- RFラジオ日本(ぎふチャン) 実況:内藤博之 解説:須藤豊
- NACK5 実況:染谷恵二 ゲスト:平林岳 レポーター:千代綾香
- 第7戦
- NHKラジオ第1放送 実況:道谷眞平 解説:与田剛
- ニッポン放送(NRN…MBS・KBC・STV) 実況:胡口和雄 解説:関根潤三 レポーター:今井美樹(巨人サイド)、宮田統樹(埼玉西武サイド)
- 文化放送(独自) 実況:斉藤一美 解説:豊田泰光 レポーター:中川充四郎(埼玉西武サイド)
- TBSラジオ(JRN…CBC・ABC・RCC・RKB・TBC他) 実況:椎野茂 解説:栗山英樹 ゲスト解説:小林宏之(千葉ロッテ)
- RFラジオ日本(ぎふチャン) 実況:小林幸明 解説:水野雄仁
- NACK5 実況:矢野吉彦 ゲスト:土屋礼央 レポーター:千代綾香
- HBCラジオ(JRN/NRNクロスネットだが野球中継においてはJRN)は北海道日本ハムファイターズが、東海ラジオ(NRN)は中日ドラゴンズが各々日本シリーズに進出できなかったため、局の方針に基づき放送しなかった。
- NACK5はライオンズが日本シリーズに進出したため、ライオンズ同様に4年ぶりのシリーズ中継となった。
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Grupa Lotos podwyższa od czwartku ceny paliw
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Grupa Lotos od czwartku, 8 stycznia podwyższa ceny hurtowe benzyny bezołowiowej 95 o 57 zł, a benzyny bezołowiowej 98 o 67 zł na tysiąc litrów.
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